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戸塚→湯河原

5/3~5と湯河原に旅行してきました。
うちの家族と、妻の両親と、妻の弟家族、総勢10名。
妻の両親と弟家族は千葉出発のため、渋滞を恐れ電車で移動。これ、結果大正解でしたね。
で、我が家はというと、私は自転車で湯河原を目指し、妻と子どもたちは車で移動しました。

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途中でめげた場合にも電車で輪行できるよう、前回のヤビツ峠同様、折りたたみ自転車(DAHON SPEED P8)で行くこととしました。予想通りの適度な追い風に助けられ、小田原の先までは何も問題もないサイクリングとなりました。
が、その先が・・・・・。

5/3 午前8時5分 自宅出発。
藤沢まではいつもの通勤ルートを走行。
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いつもと同じ道でも今日の気分は違うぞ、と書きたいところですが嘘はつけない。はっきり言って会社に行く気分です。というのも、前日に職場の停電があったため、無事にサーバーやらネットワークが生き返っているかどうか確認してから湯河原に向かおうと思っていたから。

と、まずは職場近くのコンビニで本日1本目の水分補給。
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職場についてみると予定通り同じ部署の方が一人出勤していました。さて、パソコンを立ち上げお仕事ツールがちゃんと動くかな?もし動かなかったらどうする?知らん振りして湯河原に?いや、そういうわけにも行かないだろうな・・・・・、と心配していましたが無事動きました。おけ。

というわけでここから本当に気分を入れ替え、湯河原に向けて出発です。

海沿いの道、国道134号線に出たいのですが、できるだけ無駄なく走りたい、特に地図も見ずにこっちのほうかな・・・・、と思っているうちに知っている道に出た。そして最初の目標、国道134号線に合流。

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すばらしい天気です。

富士山がきれいに見えました。写真を撮っていたら小田原方向に向かってロード乗りの方が3人連れ立って走っていました。はえー。
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茅ヶ崎海岸手前からすでに134号下り線は渋滞が始まっていました。つまっている車の左側を注意して走ります。いつ車のドアがふっと開くかわからないし。
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車で熱海・湯河原方面を目指す場合、いつもこのまま134号を直進して西湘パイパスに乗るのですが、今回は自転車なので西湘バイパスには乗れません。
ここで134号線に別れを告げ国道1号線をめざします。
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左折して小田原を目指す、と。
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この松並木を見ると「あぁ、東海道だな」と実感します。
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富士山も見えるし、なんかもう、最高にいい気分で西を目指します。
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車で走っていたら、こんなものに気づきませんね。
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たぶん酒匂川にかかる橋のうえから、だったと思う。
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国道1号線は適度なアップダウンがあったよな・・・、と予想していたのですが、走ってみたらなんてことない。すいすいと走っているうちに、ほんと何の問題もなく、小田原よ、こんにちは。
小田原市内のコンビニにて昼食としておにぎり2個購入。そして2本目の水分補給。
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ここを左折。なんか気分が高揚してきます。
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今回自宅のある戸塚から湯河原を目指すにあたって、あえて芦ノ湖・大観山を経由するルートを選びました。自転車で行くことを考えたらできるだけアップダウンが少ないほうがよいのですが、前回なんとかヤビツを登ることもできたし、箱根だって越えられるはず、そんな何の根拠もない思い込みで簡単に考えていました。
同じルートを車で行くと、今までの自分だったら箱根湯本→宮下→芦ノ湖→大観山→椿ラインを下りて湯河原となりますが、1号線を行くルート、つまり駅伝ルートだとかなりきついであろうことは予想できました。
webで調べてみると箱根湯本手前を左折して県道に入り芦ノ湖を目指したほうが良さそう。
ということでここを左折します。
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ここから先はひたすら苦しさとの闘いでした。大げさではありません。何度「お願い、迎えに来て」と妻に電話しようかと思ったことか。

県道に入って最初ののぼりで、いきなり自転車を降りて歩きました。とても漕げません。
考えてみたらこれから1,011mの大観山まで自転車で上ろうとしているのに、すでに60kmぐらい走ってきています。自分で気づかなくても脚は確実に疲れていたのでしょう。先日のヤビツほどの根性が出てきません。
とにかく歩く・ちょっとこぐ・歩く・ちょっとこぐの繰り返しです。

県道に入ってすぐ、自分の少し前をやはり小径車を押して歩いている人がいます。なんか、私と全く同じ自転車っぽい。ちょっと意地を見せてこの人を追い越しました。
またしばらく行くとブリジストンのトラコン?っぽい自転車を押している人がいました。非常に苦しそう・・・・。この人も追い越します。
FELTのクロスバイクに抜かされました。あとで一回、この人を追い越したのですが、またその後に追い越されました。
県道で遭遇した自転車はこれのみ。
あ、いや、対向車はいましたけどね。

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どうにも暑くなり、ここで腰掛けて休憩。カーゴパンツの膝から下を切り離しました。
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このあたりでふと気づく「やばい、水分がなくなる」。
小田原で2本目のペットボトルを買っていたのですが、それもわずかしか残っていません。途中で脱水症状になると取り返しの付かないことになるかも・・・。しかも民家なんかないし。
まぁ、結局途中に自販機があったのでここで3本目の水分補給。

画像ではわかりにくいのですが斜度10%の七曲、かなりの急坂。当然こげません。押して歩きます。
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しかもご丁寧にハイカー用に?七曲をショートカットできる階段が設置されています。
私は普段から自転車を担いでマンションの6階まで上がることがあるので、当然階段ショートカットコースを選びます。しかしこれが予想以上の苦しさでした。。。。
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元気があったらちょっと歩いてみたいけど、そんな余裕は全くありませんでした。
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お玉ヶ池の横を通過。
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この標識を見たときの喜びは忘れない、芦ノ湖はもうすぐそこだ。
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そして、なんとか芦ノ湖に到着。昼食は大観山で、と思っていたのだがここで昼食休憩にする。脚は戻るだろうか?
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それにしても苦しかった。そりゃそうだ。芦ノ湖の標高は725m。普通この高さまで自転車で来ないでしょ。しかも私は普段から鍛えているようなアスリートでもなんでもない。普段自転車で通勤している、ただのおにいさんだ。

こんなホテルの横でしばし休憩。
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おにぎりをほおばり水分を補給、しばしぼーっとして脚を休める。
本日4本目の水分を購入して、「さて、行くか」と腰を上げ次の目的地、大観山を目指します。
芦ノ湖を出発して最初の上り坂でもう歩き出します。だめだ、ちょっと傾斜があるとこげない・・・・・。
無理して足がつったらそれこそ悲惨な目にあうので、だめだと思ったら歩きます。傾斜がゆるくなったらこぎます。
その繰り返し。

「あぁつらいなぁ・・・、自転車を押して歩いてかっこ悪いなぁ・・・、
 こんなこと計画するモンじゃなかったなぁ、
 いやまてよ、こんな馬鹿な真似、普通の人はやらないでしょ、
 うん、かっこいいよ、自分!」
と、いかにもあとでblogに載せるかのような文章を頭で考えながら進みます。

ゆっくり進むから見える景色もあります。普段車で通るときにはこんなところで芦ノ湖を振り返ることはなかった。
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だいぶあがってきたな。

さて、私より2時間半あとに自宅を車で出発した妻たちは今どのあたりだろう?
携帯をチェックするとメールが入っていた。20分ほど前に大観山に到着したようだ。よし、がんばって大観山で落ち合おう。




そして、そして、色々苦しかったけど大観山到着。
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あとで聞いたら車での移動は予想通りの渋滞で、西湘バイパスに乗るのにかなり時間がかかったようだ。で、妻たちは大観山でちょっと遅い昼食になってしまったようだ。
昼食が終わるのを待ってもしょうがないので、私は先に大観山を出発することとする。

ここまではかなり汗をかいたし、天気がよく気温が高かったので上着を腰に巻いて走っていました。
しかしここから湯河原までは椿ラインをひたすら駆け下りるだけ。ペダルもほとんどこがないでしょう。
当然体が冷えるので上着を着、手袋をして、大観山を出発。
あっというまにスピードメーターが40km/hを差します。ただでさえ安定の悪い小径車なのでMaxを40km/hにしてブレーキを操作します。

私ごときの文章ではあの爽快感を表現することはできません。ここまで苦しい思いも、すべてはこの爽快感のため!気持ちイイ!
しかし!そんな私を追い越していくロードがいるんだよね。だって下り坂でこいでいるんだモノ。70km/hぐらい出ているのでは?

そして湯河原に到着。温泉街に入ったらスピードを抑えます。
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本日の宿はここ。
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宿の前が県境でした。
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MTBに付けていたメーターを急遽DAHONに付け替えたのですが、タイヤ径が異なるので設定しなければいけません。ということでこのときに初めてメーターの取説を見ました。(メーターは2000年に職場後輩からMTBを譲り受けたときに一緒にもらったものだった)
DAHONのタイヤ周長を計ってメーターに設定していたのですが、このメーターの精度ってどんなもんなんだろう?
メーター読みで全工程、約90km。地図で測定すると92km。
平均速度は山に登り始めるまでは21.8km/hだった。トータルでは18km/hだったかな?

いやいや、お疲れ様でした、自分。

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Comments

箱根超えお疲れ様でした。でも、東洋チャンピヨン級の方向音痴のボクにはどこを走ったのかいまいち分りませんでした。

気になったところをコメントします。

>つまっている車の左側を注意して走ります。いつ車のドアがふっと開くかわからないし。

以前134号で渋滞している車の横を通り抜けてくライダーが突然開いた車のドアで5mくらいダイブするのを見たことがあります。

>富士山も見えるし、なんかもう、最高にいい気分で西を目指します。

この日の青空と富士山綺麗でしたね。

>とにかく歩く・ちょっとこぐ・歩く・ちょっとこぐの繰り返しです。

小径車はこれでいいと思います。それにFanRideで走っている人は無理しない方が楽しめると思います。

>普段自転車で通勤している、ただのおにいさんだ。

この文章に間違いがあります。
×おにいさん
○おじさん


>ここまで苦しい思いも、すべてはこの爽快感のため!気持ちイイ!

山を登るのは下りがあるからですよね。エッチラオッチラ登って、一気に下る。これ醍醐味ですよね。

長いこと書き込んでしまいました。失礼。_(._.)_

Posted by: mugi | 2006.05.06 at 10:58 PM

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